
ふたごの子育ては大変だと思われがちですが、実際にはどうなのでしょうか?
私は10代のふたごの子どもを育ててきた経験から、ふたごの子育てのコツとメリットをお伝えします。
ふたごの子育てに興味がある方や、ふたごの子育てに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
目次
ふたごの子育てで大変なこととその対処法
ふたごを育てるときには、さまざまな困難や苦労に直面します。その中でも、特に大変だったことと、それを乗り越えるためにしたことをいくつか紹介します。
妊娠・出産のリスクと安静生活
ふたごの妊娠は、一人の妊娠よりも高リスクと言われています。
早産や切迫流産の可能性が高く、安静にしなければならない期間が長くなる人もいます。
私も妊娠中にお腹の張りが強く、自宅で安静にしていましたが、熱が出たことをきっかけに、結局、入院することになりました。
出産も、ふたごの場合は帝王切開の確率が高く、回復に時間がかかります。
私は帝王切開で出産しましたが、傷口の痛みがひどくて、しばらく動くのが辛かったです。
安静生活や入院生活は、精神的にも肉体的にも大変ですが、自分の体と赤ちゃんの命を守るためには必要なことです。
私は、この時期に、夫や両親、友人などに励まされたり、話を聞いてもらったりして、気持ちを落ち着かせるようにしました。
また、本やネットで、ふたごの子育てに関する情報を集めて、前向きになるようにしました。
育児用品の費用と節約術
ふたごの子育てには、多くの育児用品が必要になります。
オムツやミルク、ベビー服など、ほとんどのものを2つずつ買わないといけません。
育児用品にかかる費用は、想像以上に高いですが、節約する方法はあります。
私は、お店でセール品を探したり、中古品や知り合いからのおさがりをもらったり、レンタルショップでベビー用品をレンタルするのも良い方法だと思いました。
また、ふたごの子育てに必要なものとそうでないものを見極めることも大切です。
ふたりとも泣いて大変なときの対処法
ふたごの子育てで一番大変だったのは、いっせいに2人とも泣いている時でした。
お腹が空いたり、オムツが汚れたり、眠かったりすると、赤ちゃんなのでもちろん泣きます。
ふたりとも泣いているときに、一度にお世話できたらいいのですが、なかなかそうもいきません。
数ヶ月入院したあとだったので、筋力も衰え、2人を一度に抱っこできる体力もなく、どちらか一人をあやしている間、もう一人が余計に泣いてしまい、途方に暮れることもありました。
やっと寝たかと思っても、ひとりが起きれば、その声に起こされて、もう一人も起きてしまい、休む暇もなく、体力的にも精神的にもかなり疲労しました。
そんな経験のおかげで、今は、精神的にも肉体的にも、他の人に比べたら、かなり強くなれたと自負しています。
パワフル母さんです笑
母親として私を強くしてくれた子ども達には、そういった意味でも、生まれてきてくれたことに本当に感謝しています。
ですが、かといって、子育てに無理は禁物です。
ふたごの子育てをされてる方は、頼れるところはしっかり頼った方がいいと思います。
家族、友人に協力してもらったり、ベビーシッターや託児所を利用したりして、少しでも休めるようにしてくださいね。
私は、義理の両親も実家の両親も近くに住んでいたので、かなりお世話になりました。
時には、お隣りに住んでいる近所のおばあさんが心配して様子を見に来てくれて、子どもを1人連れて帰って寝かしつけてくれたこともありました。
個性の違いと受け入れ方
ふたごは、ふたごでも、性格や好みは違います。
ふたごといえど、個々の人間。
それぞれに、小さい頃から、無意識のうちに折り合いがつくように、凸と凹で仲良く育ったように思います。
私の子どもたちは、見た目は似ていますが、好きな食べ物や飲み物、好きな色など、それぞれに好みがあり、性格も、全く同じではないです。
生まれたての頃は、物音に敏感ですぐ起きる子と起きない子、ミルクをよく飲む子と飲まない子、という感じで、ふたごといえど、全然違いました。
ふたりの個性の違いを受け入れることは、ふたごの子育てのコツの一つです。
双子は比較されることが多いという悩みと対策
ふたごの子育てでは、周囲から比較されることが悩みの種です。
ふたりの成長や能力を比べられることも少なくありません。
私は比較する人に出会ったことはありませんが、ふたごのママさん達はそういう人に困っていました。
あなたの周りにもそんな人がいて、嫌な思いをしたら、ふたりを比べるのはやめてほしいと伝えましょう。
子どもたちにも、ふたりは違って当たり前だと教えてあげましょう。
自分のペースで頑張ることを励ましてあげることが大切です。
ふたごの子育てのメリットと楽しみ方
ふたごの子育ては、大変なことも多いですが、それ以上に素晴らしいことも多いです。
私がふたごの子育てで感じた幸せや喜びをいくつか紹介します。
ふたりの成長の喜びと記録の方法
ふたごの子育てでは、ふたりの成長を同時に見守ることができます。
ふたりが初めていっしょに笑ったり、歩いたり、話したりする瞬間は、とても感動的でした。
ふたりがお互いに助け合ったり、競争しあったりする姿も、とても微笑ましかったです。
私は、ふたりの成長を記録するために、写真やビデオ、動画をたくさん撮ったり、日記を書いたりしました。
生まれて間もない頃、日記を書いたりビデオを撮ったりするのは、なかなかしんどい作業でしたが、子ども達が大きくなった時に、ふたりの成長の記録を見ると、懐かしく、忙しい中でも記録を残しといて良かったなあ、と思います。
ふたりの成長の記録を残すことは、ふたごの子育ての楽しみの一つです。
写真やビデオ、動画は、子ども達にも見せてあげると、喜んだり、驚いたりするので、楽しいです。
日記は、自分の気持ちや思い出も振り返ることができます。
記録の方法は、自分の好きなやり方でいいと思います。
私は、写真やビデオ、動画は、パソコンやスマホに保存したり、オンラインのストレージサービスにアップロードしたりしています。
日記は、生まれてから3年間記録できる育児日記を1人1冊ずつ購入して書きました。
記入できていないところもたくさんありますが、いい思い出です。
ただ、ふたごの子育てをしながら、成長記録を残すのは疲労困憊しながらの大変な作業ですので、無理にはおすすめしません。
私も最初は、育児雑誌に「毎日の成長記録がオススメ」というような文章を目にして魅力を感じて始めたのは確かですが、身体にムチ打ち無理矢理記録を残していた感じです。笑
子育ては体力勝負ですので、ご自身の身体をいちばんに考えてあげて、無理のない範囲で記録するかどうか決めたらいいと思います。
ふたりの仲の良さと関係性の育み方
ふたごの子育てでは、ふたりの仲の良さを感じることができます。
ふたりは、生まれたときから一緒にいるので、今でもそうですが、深い特別な絆で結ばれているように見えます。
一緒に遊んだり、笑ったり、寝たりする姿は、とても愛らしくて癒されます。
ケンカしたりすることもありますが、すぐ、仲良くなります。
ふたりの仲の良さから、仲間意識や協調性が育ったように思います。
ふたりの仲の良さを大切にすることは、ふたごの子育てのコツの一つです。
ふたりが仲良くするためには、親として、ふたりに対して公平に接することが大切です。
ふたりに同じような愛情や関心を示すことで、ふたりが対等に扱われていると感じることができます。
また、ふたりには、それぞれに個別の時間を作ってあげることも大切です。
ふたりとも一緒に遊んだり、話したりするのも楽しいですが、ふたりの一人ひとりとも、二人きりで過ごしたり、話したりすることで、ふたりの個性や気持ちを理解することができます。
ふたりの個性の豊かさと伸ばし方
ふたごの子育てをしていると、ふたりの個性の豊かさを感じることができます。
ふたりは、ふたごでも、全く違う人間です。
ふたりの好きなものや嫌いなもの、得意なことや苦手なこと、興味や関心はそれぞれです。
例えば、ふたごの1人は、絵を描くのが好きだったので、色々な画材で、好きなユーチューバーの似顔絵を描いたりしていました。
もうは1人は、音楽が好きで、祖父からもらったギターを弾いたり、歌ったりしていました。
ふたりは、それぞれに個性を伸ばすことで、自信や自己表現力を身につけたように思います。
ふたりの個性の豊かさを尊重することは、ふたごの子育てのコツの一つです。
ふたりには、それぞれに適した環境や教育を提供することが大切です。
おわりに
ふたごの子育ては、大変なことも多いですが、それ以上に素晴らしいことも多いです。
私がふたごの子育てを経験して感じたコツとメリットを、この記事でお伝えしました。
ふたごの子育てを楽しむためのポイントは、以下のとおりです。
- ふたりの成長を同時に見守る喜びを感じる
- ふたりの仲の良さを大切にする
- ふたりの個性の豊かさを尊重する
- 親としての成長を目指す
- 周囲からの応援に感謝する
ふたごの子育ては、一人でやるには大変すぎます。
私も、たくさんの人に助けてもらって、なんとかここまでやってきました。
ふたごの子育てに興味がある方や、ふたごの子育てに悩んでいる方に、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。